花穂切りのポイント学ぶ

花穂切りのポイント学ぶ
東浦森岡のブドウ組合

花穂切りのポイントを学ぶ組合員


 東浦森岡ぶどう組合は5月13日、町内のブドウ園で花穂切りの講習会を開きました。組合員ら40人が集まり、作業のポイントや今後の栽培管理を学びました。
 花穂切りはブドウの品質や房形を決めるのに重要な作業で、巨峰では開花はじめから満開までの時期に行います。
 講習会では県知多農林水産事務所農業改良普及課の近藤祐司主任専門員が、種あり・種なしごとの残す房の位置や段数、1新梢当たりの房の数などを示しながら作業を実演。「露地の巨峰はこれから作業が本格化します。樹勢が弱い樹は早めに行い、樹勢が強い樹は開花が進んでから行うと結実が良くなります」と説明しました。
 


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