新規就農者が抱負を語る

新規就農者が抱負を語る
19人が農家の仲間入り

新規就農の記念品を渡す前田組合長


 JAあいち知多と愛知県知多農林水産事務所は6月9日、常滑市にあるJAあいち知多総合本部ビルで平成27年度新規就農者激励会を開きまし。新しく農家の仲間入りをした19人が今後の業経営に向けての抱負を語りました。
 今年はいったん就職した次世代が、親もとへ帰り農業経営を継承するUターン就農が半数を占め、年齢は19歳から41歳までで、栽培品目は露地野菜が9人で最も多く、果樹、施設野菜、畜産、水稲など多岐にわたっています。
 激励会では県知多農林水産事務所の宮田広光所長が「知多の特性を生かして収益性の高い農業を実現して」と期待。JAの前田隆組合長は「農業は地域に溶け込み、根付いていく職業で、就農することは地域に就職すること。青年部や部会組織に積極的に参加し、自らを高めていってほしい」と激励しました。
 


農業経営の抱負を語る就農者


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