ハウスイチジク本番

ハウスイチジク本番
出荷情報提供し安定供給へ

=ハウスイチジクの選別基準を確認する部会員

 知多ハウスいちじく部会はハウスイチジクの本格的な出荷を前に4月18日、知多市にある同JAの知多営農センターで目ぞろえ会を開きました。部会員、JA、市場関係者ら25人が集まり、果実の形や着色、ハト目の割れ具合などによる等階級の選別基準を確認しました。
 知多ハウスいちじく部会は知多半島内でハウスイチジクを生産する農家の組織。東海・知多、常滑、内海(南知多)の3支部があり、今年は11人が253アールで栽培。4月上旬から8月中旬までに昨年並みの21万6千パック(1パック380グラム)の出荷を見込んでいます。
 石黒晴夫委員長は「知多地域ではゴールデンウイークごろから数量が増加しそう。正確な出荷情報の提供で有利販売につなげていこう」話しました。


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