タマネギ目ぞろえ会で2-2運動呼び掛け

タマネギ目ぞろえ会で
2-2運動呼び掛け


タマネギの選別基準を確認する農家


 知多園芸振興協議会春野部たまねぎ部会は4月16日、東海地域、知多地域の2カ所で早生品種以降の出荷に向けた目ぞろえ会を開きました。同JAでは1月の超極早生タマネギ「たま坊」の出荷から6月の晩生まで半年に渡り出荷する。4月中旬から始まる早生品種の出荷合わせて出荷規格や選別基準を確認しました。
 目ぞろえ会では同協議会の天木真澄専任検査員が土砂や黒皮除去の程度や、形状・割れなどによる選別の基準を説明。「2日乾燥・2回磨きの2-2運動を徹底してください」と呼び掛けました。
 JAあいち知多管内全体ではたま坊を含めおよそ320戸の農家が90ヘクタールでタマネギを作付けしています。極早生の東海市、知多市から早生・中生の大府市、常滑市、南知多町へと栽培地域を移しながら、4700トンの出荷を見込ンでいます。


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