ぬくもりサロンを開催/地域の高齢者と交流

 JAあいち知多助け合い組織ぬくもりの会東海支部は3月7日、同JA名和支店でぬくもりサロンを開催しました。会員14人がレクリエーション担当や調理担当に分かれ、地域の高齢者に交流の場を提供しました。
 この日はレクリエーションとして、靴下の廃材を使ったタワシ作りに挑戦。会員がテーブルを回って編み方を教えながら、参加者と一緒に楽しくタワシを編み上げました。
 レクリエーションの後には、同地域の女性部役員らが育てたサツマイモをたっぷり使った手作りの鬼まんじゅうがおやつとしてふるまわれました。参加者は和気あいあいとした雰囲気で会員らとの交流を楽しみ、「コロナ禍で人と会う機会が減っていたので、今日はいろんな人と会話ができてとても楽しい」と笑顔を見せていました。
 最後は「ふるさと」などの唱歌を手話コーラスに合わせてみんなで歌い、2時間ほどでサロンは終了。参加した会員は「みんなの笑顔を見ることができて嬉しい。今後も地域の人たちに楽しんでもらえる場を提供していけたら」と話しました。



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