生産者が市場担当者に商品ＰＲ／鉢物展示会「スプリングフェア２０２４ｉｎ知多」
ＪＡあいち知多花き協議会は３月７日、同ＪＡ知多南部花きセンターで鉢物展示会「スプリングフェア２０２４ｉｎ知多」を開きました。知多半島内の鉢物生産者、市場関係者ら約７０人が参加して、春に出回る鉢花や観葉植物の出荷時期、数量の情報を交換。限定品やおすすめ商品の商談を行いました。
同協議会では毎年、秋と春の２回、全国の市場担当者を招いて展示会を開いている。生産農家がただ商品を作るだけでなく、市場のトレンドや消費者の要望を市場担当者から直接聞くことで、販売を意識したより売れる商品づくりにつなげてもらうことが狙い。各生産者は自慢の鉢花などをブースに展示し、自分の商品をＰＲするとともに、おすすめの商品の特徴を説明。Ｗｅｂを活用した鉢物カタログも用意しました。
鉢物展示会実行委員会の奥村務矛委員長は「生産者と市場関係者の交流の場になれば。生産者の思いの込もった商品をＰＲし、参加してよかったと思ってもらいたい」とあいさつしました。
