規格や等級を確認/カーネーション目ぞろえ会

 JAあいち知多管内のカーネーション出荷組織「知多フロリーダ」は4月4日、同JAの花き集出荷施設「アグリスフラワーポート」で目ぞろえ会を開きました。
 生産者ら4人が参加し、出荷に向けて規格や等級を確認しました。知多フロリーダでは、スプレー系15種類、スタンダード系18種類を出荷しているほか、茎に切り花用の染色液を吸わせてレインボーや青、紫などに染色したブランドカーネーション「シュシュカーネ」も人気を高めています。生育状況は良好。6月下旬までに80万本を北海道、京浜、中京方面などに出荷する予定です。
 石川満猛会長は「母の日に向けて、みんなで切り前や茎の硬さなど状況を確認していこう」と呼び掛けました。



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