健康講話で野菜について学ぶ/年金友の会常滑地域
JAあいち知多年金友の会常滑地域は4月23日から5月24日にかけて、支部ごとに22カ所で計26回、健康講話を開きました。今回のテーマは「毎日食べよう♪野菜350g」。JA愛知厚生連から講師を招き、野菜の特徴や野菜を上手に摂る方法について学んだほか、「ベジチェック」を体験し、野菜の摂取レベルを測定しました。
5月21日は同JA本店の会議室に北条支部の会員ら108人が集まりました。
この日は、JA愛知厚生連の井上佳奈管理栄養士がベータカロテンの含有量による緑黄色野菜と単色野菜の定義や、栄養素が無駄なく摂取できる調理法について説明し、「毎日野菜を350g食べるとビタミンやミネラルや食物繊維をしっかり摂ることができ、生活習慣病やがん予防などに効果的です」と呼びかけました。
講演終了後、参加者は推定野菜摂取量をチェックできる「ベジチェック」を体験。測定結果を確認し「摂取レベルが基準値あってよかった」「もう少し緑黄色野菜食べないと」など普段の食生活を振り返りました。