手作りソーセージ体験楽しむ/女性部常滑地域
JAあいち知多女性部常滑地域は7月30日、同JA本店で「手作りソーセージ体験」を開きました。体験は午前・午後に分かれ、計46人の部員が参加をしました。
この日の講師は、地元で料理教室を主宰する木原千穂子さんが担当し、知多半島産の豚肉を使用してソーセージを作りました。ソーセージは豚の粗びき肉と細びき肉にスパイスやパセリなど混ぜて羊腸に詰め、好みの大きさに成形して作ります。成形したソーセージはオーブンで焼いたり、ゆでたりして完成。手作りのソーセージは素材そのものの味わいが楽しめるのが魅力の1つです。
木原さんは「破裂を防ぐため、腸詰めする際はあまり肉を詰めすぎないようにしましょう」とアドバイスしました。参加者は「ソーセージが細くなってしまった」「なかなかコツがつかめない」と腸詰めの作業に苦戦しながらもソーセージが焼きあがると「とってもおいしそう」「孫に食べてもらうのが楽しみ」とうれしそうに話しました。