ブドウのせん定学ぶ/東浦森岡ぶどう組合

 東浦森岡ぶどう組合は11月15日、ブドウせん定講習会を開き、組合員ら30人が参加しました。講習会は農園での実技講習とJAあいち知多東部総合営農センターでの座学研修を行い、参加者はせん定のポイントやこつなどを学びました。
 同組合には24戸の農家が所属し、作付面積は28ヘクタールで巨峰を中心に栽培しています。ハウス栽培と露地栽培を組み合わせて7月下旬から9月中旬にかけて各農家が直売を中心に販売しています。
 実技講習では、マルヒラぶどう園で有核巨峰の長梢自然形整枝せん定、水野農園で無核ブドウの長梢ロケット式一文字整枝せん定とそれぞれのせん定方法学びました。どちらの農園のブドウも今年のあいちのブドウコンテストで入賞しており、参加者らは質問を交えながら作業のポイントを確認しました。



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