農畜産物「安全・安心」への取り組み

農畜産物の「安全・安心」を守るために、生産者と一丸となって努力しています


消費者の農畜産物に対する安全・安心志向に応えるため、JAあいち知多(アグリス)では「農畜産物安全・安心対策本部」を設け「生産履歴記帳運動・生産工程管理」と「食品安全分析センター」で日々の業務を遂行。生産者と一丸となって安全へのたゆまぬ努力を続けています。


●安全・安心な農畜産物をお届けします


生産履歴記帳運動・生産工程管理


JAを通して販売する農畜産物と、JA直売所で取り扱う農畜産物を対象に栽培基準をつくり、生産者全員に生産日誌の記帳を義務付けています。種まき時期、農薬の種類や散布時期・回数の規定、トレーサビリティー(生産履歴の追跡)の確立、責任者による指導・点検を行なっています。
また、米・麦・大豆については、農作業の計画、実践、点検、見直しをすることで安全な農畜産物の供給や、コスト軽減や品質向上につなげる農業生産工程管理(GAP)手法の導入にも取り組んでいます。


●生産者は日誌記帳を実施


食品安全分析センター


JAあいち知多食品安全分析センターでは、イムノアッセイ(簡易分析)を主体とした自主検査を実施しながら、経済連ASCとの連携を強化し、残留農薬検査を迅速・確実に行なっています。 この検査は、市場出荷するフキ、タマネギ、キャベツ、イチジク、ミカンなど50種類を超す共選共販品目や、当JAの産直店舗で販売している農産物を主な対象としており、年間約700検体が検査されています。検査方法は、品目ごとに収穫直前の畑から無作為にサンプルを取り出し、残留農薬検査をします。万一、基準を超す分析値が出た場合には、該当農産物の栽培履歴を確認して出荷・流通を停止し、回収措置を講じます。さらに関係生産者を含めて原因調査・究明を図ります。結果は関係機関に報告します。

環境に優しい農業への取り組み

JAあいち知多では、地域の慣行栽培基準から節減対象農薬や化学肥料(窒素成分)を5割以上削減した農作物として、JAあいち経済連が認証する“特別栽培農作物”“「いきいき愛知」農作物”へも積極的に取り組んでいます。
現在は、キャベツ、リーフレタス、キュウリ、ミカン、キウイフルーツが認証を受けています。
また、使用済みの園芸用ビニールや、生産作目を変更して不要になった農薬を回収し専門業者を通じて適正に処理するなど、環境にやさしい農業を支援しています。