フキ

春の香りと彩り届けるフキ



知多半島は全国1のフキ産地

フキは日本原産で北海道から沖縄まで、全国の山野に自生しているキク科の多年生植物です。食用としての歴史も古く、平安時代から食べられていました。
フキは野生種を含め、200種類以上あると言われていますが、現在栽培されているのはほとんどが、東海市で生み出された「愛知早生(わせ)フキ」です。
知多半島では東海市・知多市・南知多町で40人の生産者が25ヘクタールで栽培しています。
10月から2月上旬まで出荷される秋フキ(抑制栽培)と、2月から5月まで出荷される春フキ(促成栽培)があり、全国シェアの40%を占める日本1の産地です。



出荷期間

秋フキ(抑制栽培) 10月から2月
春フキ(促成栽培)2月から5月

主な産地

東海市・知多市・南知多町


おすすめの食べ方

フキそのものの香りを楽しむなら煮物がおすすめ。シャキシャキの歯応えを楽しむなら、かき揚げや炊き込みご飯も。

フキの下ごしらえの方法をご紹介


効用効果

食物繊維を含むので、腸の働きを活発にして便秘に役立つと言われています。