おからこんにゃくで腸活ランチ/女性大学「とまとカレッジ」

 JAあいち知多は9月12日、13日の2日間、同JA本店調理室で女性大学「とまとカレッジ」の第2回目の講座を開き、受講者37人が参加しました。講師はお料理教室クッキングライフの中村かなさんが務め、「身体がよろこぶ♪ おからこんにゃくで腸活ランチ」をテーマに、おからこんにゃくを使った料理を作りました。
 おからこんにゃくとはおからが入ったこんにゃくのこと。通常のこんにゃくより食物繊維が入っており、弾力のある噛み応えがあるため肉や魚の代用品としても用いられます。肉よりも低カロリーで食物繊維豊富なので健康食品としてもおすすめだといいます。今回は、生や冷凍後解凍したもの、ミンチ状にしたものなどさまざまなおからこんにゃくを使って、「冷汁」「青椒肉絲」「イカリング風」「おかこんハンバーグ」の4品を作りました。中村さんは「おからこんにゃく自体に味がないためしっかりと下味をつけましょう」とアドバイス。受講者は、3~4人のグループに分かれて、協力しながら料理を作りました。料理の完成後は、みんなで料理を食べ、「本当にイカみたい」「においもなく食べやすくておいしい」と笑顔で話しました。