JAあいち知多のグループ会社㈱ジェイエイやすらぎセンターは、毎年各ホールで年に一回、人形や想い出の品を供養する「想い出供養祭」を行っています。想い出供養祭は家族の成長とともに人生をより豊かにしてくれた人形や想い出の写真、手紙などに感謝し、楽しい想い出を胸にしまってお別れするもの。
9月27日に大府市のやすらぎホール大府で開いた供養祭には67世帯から持ち込まれたひな人形や五月人形、フランス人形、想い出の写真や手紙などが合同で供養されました。
同ホールの祭壇前には人形などが飾られ、住職による読経の中、供養に訪れた人たちが焼香を行いました。
供養に訪れた人たちは「50年以上前のもので思い入れがあり、どうしたらいいかわからず困っていた」「処分ではなく供養できて良かった」と話しました。
