「知多どれ」を広くPR/知多どれフェスティバルを開催/25周年記念事業

JAあいち知多は2月1日、2日の2日間、25周年を記念して、愛知県常滑にある愛知県国際展示場で「~知って・食べて・体験する~知多どれフェスティバル」を開きました。組合員をはじめ、利用者、地域住民のほか、管外からも多くの来場者が足を運び、2日間でおよそ2万人が来場。知多半島産農畜産物の魅力を発信するとともに統一ブランド「知多どれ」を広くPRしました。
1万平方メートルの会場には知多半島産の農畜産物を販売する大型マルシェやキッチンカーなど知多半島のグルメが大集合しました。
知多半島産農畜産物の販売だけでなく、同JA特産のフキ、タマネギ、キャベツなどの新鮮野菜を使って、地元食品メーカーとコラボした試食を提供するなど食材の魅力を発信しました。キッチンカーには知多どれ食材を提供することで、来場者は知多半島のグルメをお腹いっぱい楽しみました。
この日は、「花半島事業フラワーフェスティバル」も同時開催され、鉢花や切り花の販売、フラワーアレンジメント体験、花植え体験などが楽しめる内容としました。大型トラクターやコンバインなどの農機展示では、乗って記念撮影ができ、子ども連れの家族で行列ができていた。記念撮影をしていた来場者は「なかなかこんなに大きな農機に乗れないので、子どもも喜んでいる」と話しました。
メインステージでは知多どれとキユーピー3分クッキングがコラボ。ブランドタマネギ「たま坊」を使ったシュウマイをステージ上で作るエンターテイメントもありました。
サブステージでは、京都橘高校の吹奏楽部による演奏やアンパンマンショーなど、子どもから大人まで幅広い世代が一日中楽しんだ。CBCテレビや中京テレビの生中継も行われました。
両日ともフィナーレでは餅投げ、豆まきが行われ、イベントは大いに盛り上がりました。
同JAの伊藤勝弥代表理事専務は「昨年4月にスタートした「知多どれ」を広くPRするためのイベントとして開催したところ、大変多くの方にお越しいただき感謝している。今後も「知多どれ」を通じて、知多半島の魅力をより多くの人に伝えていきたい」とイベントの成果に期待を寄せます。