ヒマワリ

鉢やプランターを使った栽培法を紹介しています。

ヒマワリを咲かそう


夏を彩る黄色が鮮やかなヒマワリ。花が太陽に向かって同じ方向に咲いた様子は壮観です。また、種子を食べたり、油をとったり、鑑賞以外に実用的な面があるのも特徴です。


①種まき

4~6月が適期。培養土は3号ポットに入れ、2~3粒ずつ種をまく。指で種を深さ1cmぐらい押しこみ、土をかける。元気の良い苗を1本だけ残すように間引く。水やりは、土が乾いたらたっぷり与え、真夏は朝夕2回たっぷり与える。


指で種を深さ1cmぐらい押しこむ


元気の良い苗を1本だけ残すように間引く


②定植

つぼみが出てきたら行う。


③置き場所

日当り、風通しの良い場所に置く。梅雨時はあまり雨に当てないよう軒下へ移動させる。


④採種

花が終わり、頭の部分が下向きのころに行う。


中心部が盛り上がってきたら、茎ごと切り取ってしまう


風通しの良い場所に吊るす


十分乾燥させ、種子が茶色くなったらほぐして種を取る