学びを生かして活発な活動目指す/JAあいち知多女性大学

 JAあいち知多は2月7日、同JA総合本部ビルで女性大学「とまとカレッジ」10期生と「ぷちとまカレッジ」8期生合同の卒業式を開催しました。同大学ではJA女性組織や地域を担うリーダーの育成を目的としたとまとカレッジと、子育て世代であるフレッシュミズ層のぷちとまカレッジを開校。今年度は合わせて36人が入学し、学びの場、人づくりの場として、1年を通して全5回のカリキュラムに取り組んできました。
 この日は、最終カリキュラムとして生活セミナーを開催し、講談師の旭堂鱗林さんが「女流講談師から学ぶ人脈開拓術」をテーマに講演を行いました。
 卒業式では学長を務める同JAの山本和孝組合長が受講生代表に卒業証書を手渡し、「コロナ禍の中ではあったが地域を越えて部員同士が出会うことができたと思う。ぜひ引き続き仲間との交流を続け、その輪を広げていってほしい」と祝辞を述べました。卒業生を代表して、竹内悦子さんが一年間の活動を振り返り、「学んだことを地域に持ち帰り、より一層女性部活動を活発に行っていきたい」と答辞を述べました。



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