新採用研修で地域の魅力と農業に触れる 地域貢献で海岸清掃も実施

 JAあいち知多は3月7日から約2ヶ月間、新採用職員54名を対象にJA職員としての心構え、業務に関する基礎・専門的スキルの習得を目的に新採用研修を実施しています。
 3月8日から10日にかけては、美浜町にある愛知県美浜自然の家で2泊3日の合宿研修を行いました。合宿研修ではコミュニケーションやビジネスマナーの基礎を学んだほか、同JAの管轄である知多半島の魅力と管内の農業を知ることを目的としたウォークラリーを実施しました。6人1班のグループを作り、「知多半島の農業」をテーマに行先や時間配分を計画。JA施設や知多半島の各名所などを巡り、道中で見つけた農作物やほ場の写真を撮影しながら新採用職員同士の交流を深めました。ウォークラリーを終えた新採用職員は「知多半島を自分の足で歩くことによって、地域とJAの関わりの多さを体感できた」と話しまsiた。
 合宿最終日の10日には、地域貢献活動として同町の小野浦海岸の清掃を実施。およそ1時間半かけてごみを集め、汗を流しました。新採用職員は今後も実務研修などを重ね、4月以降の本配属に向け準備を進めていきます。



  • 前へ
  • 次へ