ペコロス出荷規格確認

ペコロス出荷規格確認
26日から出荷スタート


ペコロスの選別基準を確認する組合員


直径3~4センチの小タマネギ「ペコロス」の出荷を前に4月7日、産地である愛知県知多市のJAあいち知多岡田集出荷場で選別基準や階級の目安を確認する「目ぞろえ会」が開かれました。ペコロスを栽培する日長ペコロス生産組合のメンバーや、JA、行政関係者ら22人が集まりました。
今年は14戸の農家が150アールで栽培し、8月上旬までにおよそ6300ケースの出荷を見込んでいます。
組合にいると、今年は冬に雨が少なく乾燥したことから病気や害虫の発生もなく品質は良好だが、春先の低温で生育がやや遅れ気味という。
市場への出荷は昨年より1週間ほど遅い4月26日から始まる予定です。


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