毎年恒例手作りみそ仕込む/JAあいち知多女性部常滑地域

 JAあいち知多女性部常滑地域は、1月20日から2月10日にかけてグループごとに分かれて同JA本店調理室でみそ作りを行います。毎年この時期に開催され、無添加でおいしいと好評です。
 初日となる1月20日には常滑地域の女性部役員15人が集まり、手作りのみそを仕込みました。はじめに、圧力鍋で柔らかく似た大豆と塩、麹を混ぜ込んだものを機械にかけ、ミンチ状の「みそ種」を作ります。参加者はそれぞれ協力して、みそ種を握りこぶしほどの大きさに丸め、空気が入らないように容器に詰めました。カビ予防として表面に塩を振り、ホワイトリカーを染み込ませたガーゼを乗せて仕込みが完了。仕込んだみそは数か月寝かせ、ひと夏越えた頃からおいしく味わうことができます。
 参加した役員は「毎年恒例なので今年のみそも楽しみ。自分の手で仕込むと、より一層おいしく感じる」と笑顔で話しました。



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