お土産用たわし作り/助け合い組織「ぬくもりの会」常滑支部

 JAあいち知多助け合い組織「ぬくもりの会」常滑支部は4月27日、ミニデイサービス利用者へお土産用として手渡すたわしを作りました。
 同会は、各地区でのミニデイサービスなどの活動に取り組んでおり、今回は活動の中で利用者へ手渡すお土産用として、靴下の廃材を使ってたわしを手編みしました。廃材となる材料は紺色、水色、からし色などさまざまで、配色も考えながら、50個ほどのたわしを編みました。
 同会常滑支部の久田なみ代支部長は、「廃材を再利用できるのでSDGsの取り組みにも繋がる。コロナもだんだんと落ち着いてきたので、時間を短縮するなど感染防止対策などを工夫しながら活動を少しずつ再開していきたい」と話しました。
 会員はたわしを編みながら、「初めて編んだけど結構楽しい」「道具を使わずに手だけで簡単に編めるのがいい」と楽しそうに話しました。



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