農のある風景入賞作決定

 JAあいち知多が夏休み中に知多半島の小中学生から募集した「知多半島 農のある風景」図画コンクールの審査が9月26日、常滑市のJAあいち知多総合本部ビルでありました。
 最高賞のJAあいち知多組合長には、小学1~3年の部では福井晴基君(常滑市常滑東小一年)の「おいしいぎゅうにゅうとどけます」、小学4~6年の部では石橋花野さん(武豊町衣浦小五年)の「ちく産農家」、中学生の部では山口志織さん(大府市大府北中二年)の「空の畑」がそれぞれ選ばれました。
 子どもが地域の自然に触れ、地元の農業への関心と、緑あふれるふるさとの大切さを考えてもらう機会として、夏休みに実施。今年は知多半島内の小中学生から3456点の応募があり、JAあいち知多の文化講座の講師とJA役員が入賞作品を選びました。
 入賞作品は10~12月に知多半島の各市町で開かれる農業・産業まつりで展示するほか、上位入賞作品は組合員宅に配布する同JAのオリジナルカレンダーに掲載する予定です。


(1部)福井君の「おいしいぎゅうにゅうとどけます」

(2部)石橋さんの「ちく産農家」

(3部)山口さんの「空の畑」


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