みはまっこ出荷スタート
みはまっこ出荷スタート
コクのある甘みが人気
JAあいち知多特産のブランドハウスミカン「みはまっこ」の出荷が6月13日、美浜町にある同JAの美浜みかん共選場で始まりました。安定した天候で生育はやや早め。品質も良好。9月下旬までに160トンの出荷を見込んでいます。
「みはまっこ」はJAあいち知多のブランドハウスミカンで、美浜町を中心に栽培。今年は同JAのハウスみかん部会の部会員22人のうち15人が出荷を予定。栽培面積は3.4ヘクタール。
あいち知多かんきつ出荷組合の鵜飼泰弘組合長は「春からの天候が安定しており、生育はやや早め。病害虫の発生もなく品質も良い。しっかり酸がぬけ、コクのある甘みに仕上がった」と味と品質に自信を見せます。
出荷初日は農家が家庭選別した「みはまっこ」750キロを選果場に持ち込み、選果機を使って果実の大きさごとの階級に選別。さらに担当者らが、傷や色をチェックしながら段ボール箱や贈答用の化粧箱に詰めこみました。
出荷量が増える今月末からは、同JAのグリーンセンター、グリーンプラザなどでも本格的に販売します。
みはまっこはホームページでも購入できます。
詳しくは あいち知多かんきつ出荷組合 のホームページへ