知多半島の花大集合

知多半島の花大集合
販売や体験が人気



 JAあいち知多と愛知県、知多半島の5市5町は1月20、21日の2日間、常滑市の商業施設イオンモール常滑で「2018花半島事業 フラワーフェスティバル」を開きました。知多半島の特徴を生かした花の展示のほか、鉢花や寄せ植えの販売やハーバリウム体験などが人気を呼び、大勢の人でにぎわいました。
 会場は1階サウスコートと2階イオンホールの2カ所。サウスコートでは知多半島産のデンドロビウムをひな祭りのイメージで飾った「ヒナラン」と、ヘデラなど観葉植物を飾ったスペース、地元のカーネションなどを知多半島の形に飾ったフォトスペースから成る巨大モニュメントを展示したほか、洋ランや寄せ植え、観葉植物を生産者価格で販売。輪投げなど子ども向けの体験コーナーなどがにぎわいました。イオンホールでは各市町の生産者団体が、各地域で栽培される花を生かしてそれぞれの地域の特徴を花の飾り付けで表現したブースが展示されたほか、ドライフラワーなどを専用のオイルで瓶詰めにする「ハーバリウム」体験や抽選会が人気を集めました。
 来場者は「知多半島でたくさんの花が生産されているのに驚いた」「会場が花いっぱいできれいだった」などと感想を話しました。


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