地域に安心感を/助け合い組織「ぬくもりの会」総代会

 JAあいち知多助け合い組織「ぬくもりの会」は4月14日、常滑市の同JA総合本部ビルで第10回総代会を開催しました。総代62人が出席し、令和2年度の活動を報告したほか、令和3年度の活動計画や本部役員などを承認しました。
 ぬくもりの会は「組合員とその家族、地域住民が互いに力を合わせ、助け合い活動を通じて安心して暮らせる豊かな地域づくり」を目標に、ミニデイサービスや福祉施設でのボランティアなどの活動に取り組んでいます。
 会長の長坂純代さんは「昨年度は新型コロナウイルスの感染拡大により、思うように活動ができなかったが、適切な感染対策を講じたうえで地域とのつながりを絶やさないように活動を今後も進めていってもらいたい」とあいさつしました。
 令和3年度の会長に選任した森岡文野さんは、「会員の皆さんと力を合わせて活動していきたい」と抱負を述べました。
 続く記念講演では、名古屋柳城短期大学准教授の大崎千秋さんが「認知症カフェの適切な運用方法」をテーマに講演を行いました。



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