コンパニオンプランツで相乗効果/女性部ぷちとまくらぶ

 JAあいち知多女性部ぷちとまくらぶは5月10日に大府地域で、5月25日に東浦地域で「ミニトマトとハーブの寄せ植え」を行い、合わせて15人の部員が参加しました。同JAの営農アドバイザーが講師を担当。ミニトマトと相性の良いバジルやマリーゴールドを組み合わせて寄せ植えを行いました。この相性の良い植物のことをコンパニオンプランツといい、植物同士をうまく組み合わせることで病害虫を防いだり、成長を促進して収穫量が増えたり、風味や芳香を良くするなどさまざまな効果が期待できます。
 はじめに講師がミニトマトの栽培方法のポイントやコンパニオンプランツの役割について説明。参加者は講師のアドバイスを受けながら、実際にプランターに土入れや苗の定植を行いました。講師は「養分を集中させるため、こまめな芽かきや摘芯を行いましょう」と呼び掛けました。
 参加者は「たくさん実がなってほしい」「ミニトマトにバジルも一緒に食べられるのがうれしい」と笑顔で話しました。



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