活動充実を目指す/女性部とJA役員が意見交換

 JAあいち知多女性部は9月14日、JAあいち知多総合本部ビルで「JA役員との交流会議」を開きました。女性部活動の課題や要望をJA役員に直接伝えることで今後の活動の充実につなげることが目的。女性部の各地域部長と同JA役員20人が参加。女性部活動の取り組みや現状を確認したほか、意見交換を行いました。互いに課題を確認し、女性部活動の活性化と部員拡大を目指します。
 会議では森知子女性部長が「部員の高齢化や新型コロナウイルス感染拡大の長期化により活動自粛が続く中、部員数の減少が大きな課題となっているが、各地域部長がリーダーとなり、今後も部員同士力を合わせ、一丸となって女性部活動に取り組んでいく」と抱負を語りました。山本和孝組合長は「皆さまにはそれぞれの地域をけん引するリーダーとして活躍してほしい。今後の女性部活動が一層実りあるものとなるよう引き続き支援していく」と期待を込めました。
 今年度の活動の取り組み報告後に行われた意見交換会では、部員の高齢化やコロナ禍の活動自粛により部員が減少傾向にある中での今後の女性部活動や仲間づくり、今後の役員選出について話し合いました。女性部は今年度「一人ひとりが主役」を合言葉に、食農教育活動や世代別のJA女性大学・グループ活動、コロナ禍における新しい女性部活動、女性部員の拡大運動を重点活動として、各地域で取り組みを進めていきます。



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