3年ぶりミニデイ開催/ぬくもりの会武豊支部

 JAあいち知多助け合い組織「ぬくもりの会」武豊支部は1月26日、同JA武豊営農センター会議室でミニデイサービス「おひまち会」を開きました。協力会員16人と地域の高齢者ら35人が参加しました。同会ではおひまち会を定期的に開催していたが、コロナ禍の影響で自粛。同地域では3年ぶりの開催になりました。
 はじめに、同会の沢田寿子会長が「やっと開催できて嬉しい。一日、目いっぱい楽しみましょう」とあいさつ。この日のミニデイは3部構成で、第1部では同町内のひかり接骨院から講師として招かれた榊原光星院長が腰痛、膝痛の原因や正しい姿勢について講義を行いました。榊原院長が自宅でできるストレッチなどを解説し、参加者は熱心に聞き入りました。
 第2部では、同地域女性部目的別グループ「ゆりの会」の7名が民踊を披露。みんなで音楽に合わせて手拍子を叩いたり、合いの手をいれるなどして楽しみました。
 第3部では、靴下の廃材を使った手編みタワシ作りに挑戦。協力会員がテーブルを回って編み方を教えながら、参加者と楽しくタワシを編み上げました。
 参加者は「久しぶりにたくさんお喋りできて良かった」「初めて手編みタワシを作ったけどおもしろかった」と笑顔で話しました。



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