家族を招き新入職員から感謝の手紙を贈る/新採用研修

 JAあいち知多は、3月上旬から5月上旬までの約2カ月間に渡り新採用研修を実施。今年度においては、新たに研修最終日に新入職員の家族を招きました。
 新入職員の家族に対して組織風土や職場での人材育成に対する考えを伝えることで、家族の理解を深め、良き応援団となっていただくことを期待した取り組み。
 この日は令和5年度新入職員54名とその所属長および家族が出席し、部署ごとに顔合わせを行うとともに、新入職員の育成を人財開発課から配属部署へバトンタッチする場としました。
 顔合わせでは所属長より新入職員とその家族に対して職場紹介や今後の育成について説明を行ったほか、新入職員の代表者が研修実施報告と決意表明を行い、感謝の気持ちを綴った手紙を読み上げ、家族へ手渡した。また、人財開発課からサプライズで研修風景の動画の上映と家族から預かった手紙を新入職員へ贈るなど、同JAがアグリスのESとして掲げている『役職員が「大家族」になること』への取り組みを行いました。
 企画総務・人事・リスク統括担当の山本敏明常務理事は「新入職員の皆さんは地域の農業と経済の発展に貢献するという重要な役割を担っている。謙虚な姿勢で業務に取り組み、日ごろからスキルアップに努めてほしい」と話しました。



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