健康講話で熱中症対策学ぶ/JAあいち知多女性部東浦地域
JAあいち知多女性部東浦地域は5月18日、同JA東浦支店会議室で健康講話を開催し、部員20人が参加しました。JA愛知厚生連の谷下澤京子保健師を講師に招き、「知って予防!熱中症対策で夏を乗り切ろう」をテーマに熱中症の発生要因や予防の基本を学びました。
この日は水分補給のタイミングや効果的な暑さ対策など、熱中症の発生要因に合わせた予防方法を確認。呼びかけに答えるか、水分を自分で摂取できるか、といったチェック項目に沿ったチャートを使って、熱中症が疑われる際の応急処置についても学びました。谷下澤保健師は「真夏でなくても注意が必要。梅雨入り前の今の時期から気を付けて」と呼び掛け、普段から予防のために心掛けたいこととして、体力づくりや規則正しい生活、食事の必要性を解説しました。
参加した部員は講師の話に熱心に聞き入り、「最近急に気温が上がり、まだ体がついていけてない。早いうちに学ぶ機会があって良かった」と話しました。