知多半島の花 10回目のフェスティバル
知多半島の花 10回目のフェスティバル
武豊町で開催
JAあいち知多と愛知県、知多半島の5市5町は11月12、13日の2日間、武豊町総合体育館で「2016花半島事業 フラワーフェスティバルin武豊」を開催。会場には各市町が地域で栽培する花や観葉植物の特徴を生かして飾り付け、知多半島の花を広くアピールしました。
「フラワーフェスティバル」は洋ランや観葉植物などの生産が盛んな知多半島の花き園芸を、消費者や地域住民に広く知ってもらうのが目的。JAあいち知多がすすめる「知多半島・花半島」構想の実現に向け、JAと愛知県、5市5町、知多半島観光圏協議会が花半島事業普及推進本部を立ち上げて2007年度から開催すています。各市町が会場を持ち回り、今回で10回目。
会場には各市町のブースが設けられ、それぞれの地域で栽培される花や観葉植物などを使い、地域の特徴を生かして飾り付けたほか、知多半島をかたどったオブジェや水苔で作ったJAのマスコットキャラクター「つっちーた」が来場者を出迎えました。
武豊町のブースでは町内で生産されるカーネーションやマーガレットを使って装飾。JAあいち知多花き協議会武豊支部の重野幹夫会長は「飾り付けには苦労したが、きれいな地元の花を楽しんでもらいたい」と話しました。