学生がJA業務を体験/1day仕事体験

 JAあいち知多は2月19日までに5回に分けて、2022年3月卒業見込みの学生を対象に「1day仕事体験」を開いています。大府市、東海市、常滑市の3会場で実施し、全5回で120人が参加する予定。検温、消毒、換気を徹底するなど新型コロナウイルスの感染対策を講じて開催しました。
 1日完結型でJA職員の業務を体験、イメージしてもらうことで、「JAって何だろう?」という疑問の解決につなげることが狙い。
 はじめに、「JA」と「JAあいち知多」について、DVDとパワーポイントを使って説明。その後、グループごとにクイズ形式で農業について学んでもらいました。昼食には同JAの加工施設「あぐり工房」で作った地元食材を使用したお弁当を用意しました。午後からは少人数ごとに支店見学を実施。支店の雰囲気を感じてもらったほか、窓口で働くJA職員の仕事についてロールプレイングを行うなど、グループワークを通じて仕事を体験してもらいました。
 参加した学生は「JAという組織が何をしているのかよく分かりJAを身近に感じることができた」「農業クイズでグループ同士が仲良くなるきっかけになり、農業のことが楽しく学べた」と話しました。



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