手作りでコロナ対策/ぬくもりの会東浦支部

 JAあいち知多助け合い組織「ぬくもりの会」東浦支部は5月19日、同JA東浦支店で「フェイスシールドとマスクケース作り」を行いました。当初、「協力会員全体研修会」として、同支部の会員39人が参加予定でしたが、新型コロナウイルス感染防止の観点から、役員8人のみでフェイスシールドとマスクケースを作製しました。
 フェイスシールドは型紙に合わせて、クリアファイルをはさみで切れば出来上がり。マスクケースは型紙に合わせて、クリアファイルをはさみで切り、錐で穴を開けて、プラスチックのボタンをはめ込み、マスクがそのまま入るタイプと二つに折り畳んで入れるタイプの2種類を作製。作製したものは、カラフルなマスキングテープでデコレーションしました。この日作ったフェイスシールドと2種類のマスクケースは、研修会に参加予定だった同支部の会員39人に配布されます。
 同支部長の塩原カズ子さんは「今後、コロナ禍における活動の中でうまく活用してもらえれば」と話しました。



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