タマネギ出荷ピーク/市場出荷と業務向け契約出荷

 JAあいち知多管内でタマネギの出荷が最盛期を迎えています。この時期のタマネギにおいては、早い梅雨入りによる不安もあったが、収穫期の天候にも恵まれ、仕上がりは良好です。
 大府営農センターでは6月11日、青果向け市場出荷の20キロネット24トンと業務向け契約出荷の鉄コンテナ55トンの出荷があり、大型トラックに次々と積み込まれました。今年の業務向け出荷のタマネギでは、品種の切り替えと上限玉サイズの設定による品質向上対策に取り組みました。
 管内では東海市・知多市・大府市・南知多町を中心に278戸の農家が75.4ヘクタールでタマネギを栽培。1月初めから7月中旬までに、市場出荷と業務向けの契約出荷を合わせて4,400トンを出荷します。



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