フラワーアレンジメント/女性大学とまとカレッジ・ぷちとまカレッジ

 JAあいち知多は女性大学の第4回目の講座として、12月2日に、「とまとカレッジ」の園芸セミナーを、12月6日に、「ぷちとまカレッジ」のフラワーセミナーを同JA総合本部ビルでそれぞれ開催しました。
 「とまとカレッジ」の園芸セミナーは、第9期生18人が参加し、はじめに㈱ジェイエイやすらぎセンター1級葬祭ディレクターの北島孝昭さんが講師を務め、喪中の期間の年賀状の取り扱いやしめ縄飾り、おせち料理など年末年始の時期を中心とした葬儀に関する疑問について、クイズ形式で学びました。続いて、同フラワーセンター花楽の職員の指導のもと、フラワーアレンジメントを行いました。受講者は、バラ、スイートピー、カスミソウ、デンファレ、ヒペリカム、レザーファンの花材を使って、思い思いにオアシスにアレンジし、作品を作りました。受講者は「喪中期間のしめ縄やおせち料理について学べて良かった」、「カスミソウってすごい! 一気に華やかになる」などと話しました。
 「ぷちとまカレッジ」のフラワーセミナーは、第7期生15人が参加し、東海市でフラワーアレンジ教室を主宰する花zanmaiのいなばかおりさんの指導のもと、ソープフラワーアレンジメントを行いました。ソープフラワーは主原料がせっけんとコンスターチから成る造花。本物の生花と見間違えるほど、精巧に美しく作られており、華やかな香りが特徴的です。今回はバラやアジサイのソープフラワーにハッカク、松の実などを使い、クリスマスにぴったりなアレンジに挑戦。いなばさんは「三角形を重ねていくようにアレンジするとバランスがとりやすい」とアドバイスしました。受講者は好きな色のバラを選び、黄金のディナープレートに個性豊かに花材をアレンジしました。受講者は、「選んだバラの色によって全然違った雰囲気に仕上がって面白い」と満足そうに話しました。



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