知多半島を花でいっぱいに/知多半島 桜一万本プロジェクト

 JAあいち知多は花半島事業「花いっぱい運動」の一環として、「知多半島 桜一万本プロジェクト」を実施しています。10年後、20年後、知多半島が桜の名所となるように毎年、同JAの組合員とその家族、組合員が参加する地域のコミュニティなど希望者に桜の苗木を無料で贈っています。桜の品種は「ソメイヨシノ」。2019年からプロジェクトを開始し、今年度が3年目。これまでに約3千本の寄贈となります。
 各地域の営農センターで寄贈が行われ、12月8日には美浜営農センターで、美浜地域の組合員への桜の苗木の寄贈が行われました。美浜地域では42人が229本の桜の苗木と記念プレートを受け取りました。同JA生活部の伊藤伸一部長は「JAでは四季を通じて花の咲き誇る知多半島となるよう取り組んでいる。寄贈が一万本となるまで継続的に続け、知多半島を桜の名所にしていきたい」と話しました。
 JAあいち知多は2004年に「花半島事業構想」をまとめ、その実現に向けて愛知県、知多半島の5市5町などと一体となって「花いっぱい運動」を展開しています。



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