子どもたちとサツマイモ定植/JAあいち知多女性部常滑地域さわやか地区

 JAあいち知多女性部常滑地域さわやか地区は5月30日に西浦南保育園の園児と、6月1日に西浦南小学校の児童とそれぞれ同JA常滑南部営農センター近くの畑でサツマイモの定植体験を行いました。
 昨年はコロナ禍の影響もあり定植は女性部員が行い、収穫体験のみ子ども達が行う形でしたが、今年は定植から子ども達が参加。参加した子どもたちは一人一本ずつサツマイモの苗を受け取ると、「この葉っぱがサツマイモになるの」と不思議そうな顔を見せていました。
 今回定植したサツマイモは「紅はるか」で、甘味が強く、加熱した際のしっとりとした触感が特徴の品種。子どもたちは部員や営農センター職員のアドバイスに熱心に耳を傾け、棒を使って穴を開けたうねに苗を植えると、土を被せて「元気に育ってね」「はやく大きくなあれ」と声をかけながら水やりをして定植体験を楽しみました。
 今後、秋には収穫体験も行う予定。女性部員は「畑を通りかかったときには、苗の成長具合を覗いてみてほしい。秋には美味しいサツマイモができるので、また元気いっぱい芋掘りをしましょう」と子どもたちに呼びかけました。



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