姿勢から正そう/女性大学で健康セミナー

 JAあいち知多は9月5日、同JA総合本部ビルで女性大学「ぷちとまカレッジ」の第2回目の講座として健康セミナーを開き、受講者15人が参加しました。スポーツジムトレーナーの須田春美さんの指導のもと、「骨盤矯正で歪みを改善」をテーマに、肩こり、腰痛予防にもつながるストレッチやヨガのポーズを学びました。
 この日はまず自分の姿勢をチェック。参加者は、目をつぶって40秒間その場で足踏みし、最初始めた位置からどの向きにどれくらい動いたかで自分の姿勢のずれを実感したり、左右の足の長さの違いから骨盤の歪みを体感しました。その上で骨盤の歪みを整えるストレッチや筋力・体幹トレーニングなども兼ねた「キャットのポーズ」や「コブラのポーズ」「橋のポーズ」などヨガを取り入れたポーズを学びました。須田さんは「身体はすべてつながっている。テレビを観る時の角度や姿勢、荷物の持ち手など、日常生活の中で少しずつ意識を向けることが大事」とアドバイス。
 参加者は「無意識に反り腰になっていたり、座るときに横座りしてしまっていたので気を付けたい」「毎日ストレッチは大変だが、できる時間に少しでも取り入れたい」と話しました。



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