貝殻を使った寄せ植え楽しむ/女性部南知多地域ぷちとまくらぶ

 JAあいち知多女性部南知多地域ぷちとまくらぶは10月26日、同JA南知多営農センターで「貝殻を使った寄せ植え教室」を開催しました。ぷちとまくらぶ以外の部員も参加し、7人が寄せ植えを楽しみました。
 この日は、サザエの貝殻を植木鉢の代わりに使った寄せ植えに挑戦。講師を務めた地元農家の植田勝則さんは「楽しむことが大切。上手にできなくても良いので、みんなで楽しく寄せ植えしましょう」と呼び掛けました。参加者は用意されたサザエの貝殻から好みの形のものを選ぶと、底面に小さな穴を開け土と肥料を詰め、タマリュウやリシマキアなどの植物を植え付けました。ピンセットを使って植物の傾きを直したり、彩り良く植物を選んだりと、真剣な表情で調整。講師のアドバイスを受けながら見栄え良く作品を仕上げました。
 寄せ植えを終えた参加者は「とってもかわいらしくできた。小さな植物を見ているだけで癒される」と楽しそうに話しました。



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