コンテナブロッコリー規格を確認/ブロッコリー目ぞろえ会

 JAあいち知多露地野菜部会常滑支部を中心としたブロッコリー生産者は11月7日、ブロッコリーの本格出荷を前に、JAあいち知多常滑南部営農センターで目ぞろえ会を開きました。部会員、JA、市場関係者ら18人が集まり、選別の基準を確認。有利販売に向けて意思統一を図りました。
 同部会を中心としたコンテナによるブロッコリー出荷は、2020年度までの契約出荷から変更し、2021年度から市場委託の販売に切り替えました。今年度は20人が8ヘクタールで栽培。4月中旬までに12400ケース(1ケース8キロ)を出荷予定です。
 市場担当者は「この目ぞろえ会でしっかりと目を合わせて、品質の良いものを安定的に出荷してほしい」と要望しました。
 目ぞろえ会ではサンプルとして持ち寄ったブロッコリーを使い、花蕾の開花状況や形状、色味などによる等階級の選別基準を参加者全員で確認しました。



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