部門間連携によるアドバイザー訪問活動/結果報告会

 JAあいち知多は多様化する農業経営への支援として、経営相談における営農指導と資金対応の両面からアドバイスする、部門間連携による総合的な訪問活動を行っています。営農アドバイザーとチーフLAマネージャーが同行訪問し、農業経営や情勢に関するヒアリングなど農家とのコミュニケーションを図る中でニーズを把握し、JA事業を通じた経営支援など継続的な訪問につなげることが狙い。
 2月27日には、「令和4年度活動結果報告会」を開催し、営農・金融各事業の担当役員をはじめ関係管理職ら83人が出席しました。報告会では、優良事例発表として武豊事業部の営農アドバイザーとチーフLAマネージャーと金融部金融推進課の金融アドバイザーが活動のとりまとめ報告を行うとともに、他事業部についても活動の振り返りを行いました。
 今年度は、営農アドバイザーの定期訪問先を中心に延べ605件の同行訪問を実施。農業融資やJA独自の農業支援対策・助成の活用、総合事業の強みを生かしたビジネスマッチングにつながっています。訪問先からは「毎月訪問してくれるので、相談しやすい」「これまでは営農がメインだったが、金融や共済のことも相談できるようになった」との意見もあり、次年度も継続的な活動を実施していきます。



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