高温期出荷へ向けて目ぞろえ会 ＪＡあいち知多東浦いちご共同出荷組合
ＪＡあいち知多東浦いちご共同出荷組合は３月２日、同ＪＡ東浦営農センターで目ぞろえ会を開きました。組合員、ＪＡ担当者ら６人が参加しました。
同組合は、知多半島内で唯一イチゴを共選出荷しており、４戸の生産者が５０アールで「紅ほっぺ」を栽培しています。出荷は５月中旬まで続き、５万パック（１パック２６０グラム）を名古屋方面へ出荷する予定。
組合員は、規格表や出荷された実物を見ながら大きさや色などの出荷基準を確認。市場関係者は「集荷場で完熟にならないように着色を抑えて出荷してほしい」と要望しました。同出荷組合の鈴木啓仁組合長は「今後気温が上がると管理が難しくなる。出荷規格を徹底してよいものを出荷していこう」と呼び掛けました。
