厚生病院へ車椅子を寄贈

 JAあいち知多は3月1日、地域貢献活動の一環として管内にあるJA愛知厚生連の知多厚生病院へ車椅子を寄贈しました。山本和孝組合長が、同病院の高橋佳嗣病院長へ目録を手渡しました。
 今回寄贈したのは車椅子10台。車椅子は軽量化された最新型。ノーパンクタイヤを使い、ホイールは太い3本スポークで指を挟みにくい形状になっています。クッション部分は防水加工がされており衛生的。ボンベホルダーと転倒防止バーも搭載し、病院内で安心して利用できるよう病棟に配置しました。
 寄贈にはJA共済連の「地域・農業活性化活動助成」を活用。JAでは19年2月にも車椅子15台を寄贈しています。
 山本組合長が「入院患者や来院者に安心して使ってもらいたい」と呼び掛け、高橋病院長は「車椅子は日々、多くの方が利用され、消耗も激しく先回に引き続き、たいへんありがたく感じている。しっかり管理し大切に使いたい」と答えました。
 
 



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