絶品うどん作り/JAあいち知多女性部半田地域

 JAあいち知多女性部半田地域は7月19日、同JA半田支店で女性部活動のお試し体験として「手打ちうどんにチャレンジ」を開催し、部員ら15人が参加しました。講師は知多半島の教師OBらでつくる有志団体「チーム麺・メン」の野口正義さんら7人が担当。「つくる喜びと食べる幸せ」をテーマに、愛知県産「きぬあかり」を使った手打ちうどん作りに挑戦しました。
 うどんの材料は愛知県産「きぬあかり」の小麦粉(中力粉)と塩、水のみ。部員らは2~3人のグループに分かれて、小麦粉をふるう、混ぜる、こねる、足で踏むなどの工程を行いました。その後、30分ほど寝かせることでしっかりとしたコシが生まれるといいます。寝かせている間には、うどんの話をはじめ、野口さんが生地の伸ばし方や切り方を実演しながら説明し、「自分で手をかけて作ったものはよりおいしい。ぜひご家庭でもうどんを打ってみましょう」と呼び掛けました。部員らは講師のアドバイスを聞きながら、寝かせた生地を薄く伸ばしてからたたみ、丁寧にうどんを切って手打ちうどんを完成させました。
 この日は、自分たちで打ったうどんは各自持ち帰り、野口さんらが打ったうどんをその場でゆでて食べ、皆で打ちたてのうどんのおいしさを味わいました。
 部員らは「とても楽しかったし、うどんのおいしさにびっくり」「家でも挑戦してみなくちゃ」と笑顔で話しました。



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