総代のリーダーシップ発揮へ/地域別総代研修会を初開催

 JAあいち知多は11月2日から12月14日にかけて、「地域別総代研修会」(計10回)を開催しています。総代を対象とする研修会は初めてで、管内全域の総代550人を対象に行います。
 総代の役割の理解と、組合員の代表としてリーダーシップを発揮してもらうことが目的。JA役員と総代との対話を通じて、JAをめぐる情勢や自己改革の実践状況などを直接、情報提供することでさらなる理解につなげます。
 12月5日には、常滑事業部で同研修会を開き、総代59人が参加しました。研修会ではJA愛知中央会教育部の發知拓真次長が講師を務め「JA・農業をめぐる情勢と総代の役割」について研修を行いました。その後、中部総合営農センターの富田晃弘センター長が自己改革における各地域の農業振興の取り組みについて説明しました。
 総代からは「総代の役割を理解するよい機会だった」との意見がでました。
 企画総務・人事・リスク統括担当の山本敏明常務は「総代はJAと正組合員をつなぐパイプ役であり、総代の役割は今後ますます重要となる。協同組合の特性を理解いただき、今後も地域をリードしていってほしい」と期待を込めます。



  • 前へ
  • 次へ