知多半島を桜でいっぱいに/知多半島 桜一万本プロジェクト

 JAあいち知多は花半島事業「花いっぱい運動」の一環として、「知多半島 桜一万本プロジェクト」を実施しています。10年後、20年後、知多半島が桜の名所となるように毎年、同JAの組合員とその家族、組合員が参加する地域のコミュニティーなど希望者に桜の苗木を無償で贈っています。2019年からプロジェクトを開始し、今年が5年目。これまでに5000本を寄贈しています。
 12月6日には常滑市の矢田公民館で桜苗木の贈呈式を行い、今年の寄贈先を代表して地元の矢田生産組合へ桜の苗木を手渡しました。贈呈式では同JA常滑地域の永田栄司地域担当理事代表が「桜の苗木の植樹をはじめとしてこれからも知多半島を花でいっぱいにしてください」とあいさつ。同生産組合の皆川由弘組合長は「桜の名所として多くの人が訪れるように大切に育てていきたい」と話しました。
 JAあいち知多は2004年に「花半島事業構想」をまとめ、その実現に向けて愛知県、知多半島の5市5町などと一体となって「花いっぱい運動」を展開しています。 



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