自己改革や組織リーダーの役割学ぶ/総代ら450人が研修会

 JAあいち知多は2月4日、常滑市民文化会館で組織リーダー研修会を開きました。総代や、女性部、青年部、年金友の会など各組織の代表らおよそ450人が集まり、JAの自己改革や組織リーダーとしての役割を学びました。午前と午後の2部制にして密にならないよう座席の間隔を広くしたほか、検温、消毒を徹底するなど新型コロナウイルスの感染対策を講じて開催しました。
 JAあいち知多の山本和孝組合長は「協同組合活動の基盤は組合員組織。組織のリーダーである皆さんには農業者、JA、地域住民が一体となった協同活動を進めるために、組織活動の牽引者になってほしい」とあいさつ。
 研修会ではJA愛知中央会の加藤勇二代表理事理事長が「JA組織リーダーの役割について」と題し、農業・農村の危機、農協制度の危機、新型コロナウイルスの農業への影響を紹介し「協同の力で危機を乗り越えよう」と話しました。
 続く講演会では、元衆議院議員でコメンテーターの金子恵美氏が「優秀なリーダーの共通点」をテーマに講演しました。 



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