土壌診断結果に基づく処方箋づくり学ぶ/営農アドバイザー全体研修会

 JAあいち知多は3月23日、同JA常滑北部支店会議室で営農アドバイザー全体研修会を開きました。営農アドバイザーのほか営農センターの窓口担当ら37人が参加しました。午前の部と午後の部の2回に分け、検温、消毒、換気を徹底するなど新型コロナウイルスの感染対策を講じて開催しました。
 一般財団法人日本土壌協会常務理事の日高伸氏を講師に招き、「土壌診断結果に基づく処方箋の作成」をテーマに学びました。日高氏は「土壌の化学性の改善だけでなく、気相、固相、液相など物理性の改善も重要」と説明しました。
 受講した営農アドバイザーは「この研修を受けて学んだことを生かし、土壌診断の結果に基づいて適正な資材のアドバイスにつなげたい」と話しました。



  • 前へ
  • 次へ