サツマイモ苗定植

 JAあいち知多東浦南部地区運営協議会は6月7日、生路地区のほ場でサツマイモ苗の定植を行い、同協議会の委員、女性部員、農業委員の7人が参加しました。この日植え付けたのは「ベニアズマ」の苗50本で11月ごろに収穫時期を迎えます。今後の新型コロナウイルスの情勢にもよるが、食農出前講座として、生路保育園の園児にサツマイモの収穫を体験してもらうほか、給食などで食してもらう予定です。
 同協議会は毎年、女性部員、農業委員、高齢者組織役員と協力し、保育園の園児にタマネギ、ジャガイモ、サツマイモなどの収穫を体験してもらう活動を行っています。昨年は、新型コロナウイルス感染症の影響により同協議会の委員らで定植・収穫し、農産物を保育園へ贈呈しました。
 作業を終えた同協議会の委員は「できれば園児にも収穫を体験してもらいたい。サツマイモが植えてある畑の様子だけでも見に来てもらえるといい」と話しました。



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