本格的なカレーとナンを手作り/女性部ぷちとまくらぶ東浦地域

 JAあいち知多女性部ぷちとまくらぶ東浦地域は7月2日、同JA東浦支店調理室で「カレーとナン作り」を開催しました。
 講師は地元で料理教室を主宰する木原千穂子さんが担当し、「バターチキンカレー」とフライパンで焼く「ナン」を手作りしました。
 バターチキンカレーはヨーグルトとおろしショウガとおろしニンニクを混ぜたものに半日ほど漬け込んだ鶏肉をバターで焼いた後、薄くスライスしたタマネギを入れて炒め、トマト缶、コンソメ、水を加え15~20分ほど煮込み、カレー粉と牛乳を入れ完成。ナンは強力粉、薄力粉、砂糖、塩、ドライイーストに水と油を入れてこね、30~40分ほど発酵させた後、分割して成形し、フライパンで10~15分ほど両面焼きして完成。
 この日はまず、ナンをこね、発酵している間にバターチキンカレー作りを行いました。鶏肉は事前に漬け込んだものを使用し、参加者は手際良く材料を炒める、煮込む工程を行い、バターチキンカレーを完成させました。次に発酵させた生地を分割し、三角形に成形し、各自フライパンでナンを焼きました。
 木原さんは「ナンを焼くときはフライパンに油をひかずに焼くこと。焼く際、ナンの表面を指で押すと表面がデコボコになり、焼き目がきれいに仕上がる」とアドバイスしました。
 参加者は「油をひかなくてもとてもきれいにナンが焼けた」「本格的なカレーが家でも簡単にできそう」と満足気に話しました。



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